ズバリ!商品が売れるパッケージとは?人気の出るパッケージに共通した秘訣をご紹介!

どうすれば商品の魅力を引き立てるパッケージになるのか。本日は魅力を引き立てる条件を一部ご紹介!

ラッピングイメージ

「こだわりすぎて商品よりも箱の方が高い」のは問題ですが、やはり魅力的な商品を販売するには外装(貼り箱やギフトバッグ)パッケージへのこだわりはとても大切です!
陳列している商品を手に取ってもらえる確率はごくわずか。このわずかな時間で心に残るアピールすることがパッケージには求められます。
丹精込めた商品の特長を一つでも多く伝えたい!分かります!しかし自分に置きかえるとどうでしょう?色々書いてあるパッケージを見ると「何かごちゃごちゃいっぱい書いてある」「読むのがめんどくさい」と思うことはないでしょうか?
せっかくの魅力も伝わらなくては台無し!アピールポイントはできれば1つに絞り込み、さらにそれが購入して頂く消費者にとって魅力的なのかも考えて作る必要があります。
パッケージ開発をする際には、この「消費者にとっての魅力」を強く意識することをおすすめします。

まずは外見!興味を引くデザイン(奇抜・シンプル・大胆・重厚など方向性はたくさん!)

やはり最初に目にするもの。それはパッケージそのもののデザインです。店頭販売であれば多くの競合商品に囲まれ、ネット等の通販商品では商品写真で消費者にまず吟味されます。
商品の存在感やメリットをアピールする必要があります。
デザインなので商品によってアピールする方向性は無限に近くあります。単純に目立たせるなら「パッケージは赤に!」というのも良いのですが、例えばクリスマス関連商品。クリスマスコーナーに置くとどうでしょうか。赤いサンタに赤いお菓子の靴下、その横に赤いパッケージ・・・馴染みます。保護色です。ひどい時には「え?置いてあったの?」とすら言われてしまいそうです。
興味を引くデザインは簡単に見えて奥が深いものです!

内容物の商品をしっかりアピールするパッケージ

「え?上と言ってること違うじゃない」と言われるかもしれませんが、やはり内容物の商品に合ったイメージのパッケージも考える必要があります。
クリスマスを例にすると、特に特別な物を求めていないベーシックなアイテム「サンタのコスチューム」が欲しい消費者はやはり赤いパッケージを探す傾向にあります。
商品とパッケージの印象を統一させることは、特に奇抜なアイテムでない、基本的な商品では特に重要になります。

記憶や思い出に残るパッケージ

個人的に好きな海外の電機メーカーではどの商品でも、重厚な白い箱に一部箔押しが施された「特別感」を感じさせてくれるパッケージに入って送られてきます。これがニクい!「良い物を買った♪」と使う前から私のようなチョロい人はイチコロのパッケージ技術を駆使してきます。
このように色や形、ロゴなどは使う前から商品やブランドのイメージを形作ることが多くあります。手に取った方にそのイメージを残すことができれば、それ一回きりでなく次の商品もすぐに分かってもらえることが多く、商品やブランドの世界観を統一させながら長く顧客として着いてきてくれる。そんな理想のパッケージが記憶や思い出に残るパッケージです。

協和産業パッケージファクトリーでは、デザインはもちろん色々な角度から商品の魅力を引き立てるパッケージをご提案致します!
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